人間関係がドライな時代
“リーダー不在な時代”と言われています。
最近は、リーダーの資質、人間的な魅力のある社会人がいない気もします。
他人のことが考えられない。
元気がない。
うれしくても悲しくても無表情。
気持ちを適切に表現できない。
なぜ悩んでいるのか、何を考えているのか。
新入社員も含め、気持ちを引き出すだけでも大変になってきています。
強力なリーダーが生まれづらい時代です。
仕事はそこそこ出来る。
与えられた役割はスムーズにこなす。
表向きは良いことを言う。
でも、何故かちょっとしたことで会社を辞めたいと言う。
集団生活になじめない社員同士が話し合いをしたり、
上司が膝をつき合わせ面談を行なう“フラット型”に移行したりしてもらっています。
強力なリーダーが生まれづらい時代だからこそ
それぞれの特性に合わせて何を求めているのかを見つけ
個別に指導して、課題に社員同士で話し合いの場を設ける。
集団生活(チーム)の中で1つの目標を据え、
団結する中で社会性を身につけさせ「集団生活を通じた社会化」を研修します。
研修が綿密になった分だけ、時間もかかるようになり
半日で済んだ研修が、3~5日かかるようになりました。
が、社員たちにとっても気づきが多く、より有効だと思います。