仕事が出来ない
仕事が出来ない、疲れたという社員がいます。
仕事が出来ないのではなく、お休みのとり方が出来ない社員が、こう言っているケースもあります。
体の疲労が心の疲労に移行し、うつ病、過労死にもなる事が有ります。
疲労がたまってくると、毛細血管とリンパ管がつまりやすくなり、体の細胞を修復する成長ホルモンの分泌が減って、死んだままの細胞がたまっていきます。
こういった状態が続くと、胃腸が弱り、栄養素が消化・吸収できなくなり、脳の働きがゆっくりと衰え、神経回路網もだんだんおかしくなるそうです。
疲労回復の最良の方法は、『睡眠』が一番です。
良い睡眠は体の細胞を修復し、疲れをとる成長ホルモンが分泌する大切な時間でもある。短時間の睡眠では成長ホルモンの分泌が十分でなく、疲れがとれない悪循環を引き起こしてしまう。
平日はゆっくり休めなくとも、週末など休める時は少しでも長く寝て、成長ホルモンの不足を取り返し、疲れを早く解消するために、寝だめしてください。