軌道修正① | 企業、経営者のブランディンング、コンサルティングならSHIMADA戦略デザイン研究所


軌道修正①

企業再建で最初に聞く話し、 おそらく事業部の建て直しでも良くあるパターン

 ・今までのやり方を直せない

・変えれない

・習慣化して修正に馴染めない

・ 少し放っておくと元にもどる

・ 気を抜くと元のやり方になっている

  この様なケースが多々ありません。


  それほど、社員に危機意識を植え付けることが難しいからです。

経営幹部は、辛い想いをしているから変えれますが、

当事者以外の社員にこれを強いるの至難の業です。


  明日から仕事が無くなる

失業したら次が無い

家族を養えない

これくらいのインパクトがあれば・・・


事業のトップが替わったくらいで早々社員は変わりません。

それくらいの前提を意識して事業を立て直します。

まずインパクトを(事業の劣化の実態・崩壊や倒産の危機)

せめて幹部社員の意識が変わるまで強烈に浸み込ます。

今だったらまだ間に合うことを知らせてからです。

それから、全社員の意識改革と全業務の改善を進める事が第1歩目です。


組織浸透と改善は次回・・・

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